andante_jiyugaokaのblog

アンダンテ靴工房は東急東横線自由が丘駅から徒歩10分、東急大井町線緑ヶ丘駅から徒歩5分、東急目黒線奥沢駅から徒歩7分のところにあります。
靴作り教室とオーダー靴の工房です。

タグ:靴工房


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Mさんのサンダル。
とぐろを巻いている部分がスルスルっと足首に巻きつき、1センチもない低いヒールと相俟って、いにしえの異国情緒あふれる仕上がりです。
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アンダンテ靴工房では、こういったサンダルのオーダーも受け付けております。
デザインによっては、仮靴を必要としませんので、その場合、価格も本体価格のみとなります。
興味のある方はお問い合わせ下さい。

 

楽しみにして臨んだギリーの製甲でしたが、さすがにこの連続カーブには参りました。
あっぷあっぷしながらペダルを踏み、ハンドルを回し、最終コーナーを抜けた頃には 、もうこのデザインはしばらくいいわ。と思いつつ、ふと視線を移すと、そこにはもう片方が・・・!

集中力の残量に不安を抱きつつ、再び第一コーナーをめざしてペダルを踏むのでした。
 
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頼んでいたアンダンテ靴工房の金型が届きました。
これで、念願だった中敷きの箔押しができます。(箔押しとは、中敷きに金色や銀色のロゴマークなんかを印字することです。)
オーダー靴にはもちろん、靴教室の生徒さんの作品にもバンバン印字していこうと思います。

それにしても金型ってきれいです。こまかい線や文字なんかもくっきり浮き彫りになっていて、これ自体、見入ってしまいます。今はコンピューターと機械で作るそうですが、昔はどうやってこういうのを作ってたんでしょうか? いやーすごい。
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IMG_1893フローリングに使った杉板が余っていたので、玄関の鉄の扉に貼ってみました。
隣にちらっと見える縞模様のものと同じものが元の姿です。

ベニヤ板に杉板を打ち付け、それごと両面テープで扉に貼っつけています。
あとはイギリス製WATCOフィニッシュオイルの絶大なる力を借りて仕上げました。 

随分、印象が変わるもんです。

うーん…、こうなると扉の上に見える玄関照明も何かに変えたいところです。 

20130521_15083720130521_150502生徒のNさんがお友達を連れてきてくれました。
ここまで来ていただき、工房を見てワイワイしていただき、一足、オーダーまでいただきました。
 
自分一人の力では及ばないことも、人との縁を大切に思えば、こうして少しずつでも積み上げていけるのだと改めて感じた一日でした。 

それにしても、世田谷のご婦人がたの上品なこと。ふるさと関西のおばちゃんとはちょっと違います。
いえ、関西のおばちゃんはあれはあれで良いのです。とても。 

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