カテゴリ: 作品紹介
6センチヒールのスニーカー、完成!
ハンドソーンウェルテッドの外羽根、完成!
4センチヒールのスリッポン、完成!
ヒョウ柄ハラコ×黒のウイングチップ、完成!
Tさんの新作、黒い革とTさん持ち込みのハラコの革を組み合わせたウイングチップの外羽根の完成です。
ハラコなどの毛皮は見た目の豪華さと引き換えに、製作上ほぼすべての工程で気を遣う難易度の高い素材と言えます。裁断で使う銀ペンと包丁、組み立てでのボンド、つりこみでのワニ、底付けでのリューター…と、どれも通常の使い方ができず一工夫と特別な加減が必要になってきます。
今回もつり込みでミシン目に沿って破れてしまい、大ピンチに陥りましたが、手縫いで縫合したところ、毛足の長さに助けられ表面上はわからなくはなりましたが、冷や汗をかきました。
素材の扱いの難しさの他にも、途中、思った以上にヒョウ柄の主張が強く、ウイングチップのデザインをアレンジしてヒョウ柄の面積を減らして加減するなど、臨機応変、紆余曲折ありの製作になりましたが、手作り靴はそういうのも愛着につながって、終わり良ければ全て良しの一足となりました。










ハラコなどの毛皮は見た目の豪華さと引き換えに、製作上ほぼすべての工程で気を遣う難易度の高い素材と言えます。裁断で使う銀ペンと包丁、組み立てでのボンド、つりこみでのワニ、底付けでのリューター…と、どれも通常の使い方ができず一工夫と特別な加減が必要になってきます。
今回もつり込みでミシン目に沿って破れてしまい、大ピンチに陥りましたが、手縫いで縫合したところ、毛足の長さに助けられ表面上はわからなくはなりましたが、冷や汗をかきました。
素材の扱いの難しさの他にも、途中、思った以上にヒョウ柄の主張が強く、ウイングチップのデザインをアレンジしてヒョウ柄の面積を減らして加減するなど、臨機応変、紆余曲折ありの製作になりましたが、手作り靴はそういうのも愛着につながって、終わり良ければ全て良しの一足となりました。









